地域によっては、水泳の指導がスタートしているところもあると思います。
なぜか、プールから子どもたちの歓声が上がっていると、私のテンションも上がります。(笑)
水泳指導は、何より子どもたちが水に親しんで、水泳嫌いにならないような配慮が必要です。
一方、水泳指導は油断すると「命」に直結するために、常に緊張感を持って指導する必要があります。
かつて、ある小学校に巡回指導にいったとき、たまたま水泳指導の場面にでくわしたことがあります。
低学年でしたが、プールに入る前のシャワーを浴びていました。子どもたちからは、冷たさと興奮で「キャ~」とか「うゎ~」とか歓声が上がりました。
その時、シャワーの横に立っていた先生から
「はい、声が出た。やり直し~」との指示が出ました。
同行してくれていたのは、同期で仲良しの校長先生だったので遠慮せずに言いました。
「これ、逆と違う?シャワーの中では『ピチピチちゃぷちゃぷランランラン♪』でいいから子どもたちに大声で歌わせるのとちゃうん。」(神戸弁ですみません<(_ _)>)
指導しているのも、たまたま顔見知りの先生だったので、「今からあそこのホースで、こっそり後ろからあの先生に水をぶっかけるから、それでキャ~とも言わずに、黙って振り向いたらオレの負けということでええかな?」と言ったら、「ヤメろヤメろ。後で、オレが丁寧に話をするから、勘弁してえな。」と笑い合いました。
シャワーは、水と空気が半分半分のイメージがあります。そのシャワーの中で、平素から声を出すトレーニングをしていないと、実際に溺れた時に声は出せません。
ですから、少しでも「命」を守る術を身につけるために「シャワーの時には、子どもたちが大きな声が出せるように指導する」ことを先輩から学びました。
小さなことですが、このような「指導技術」や「理念」を後輩の先生方に伝えていくことも、大切な役割かと思います。
笑顔で 元気に 逞しく!
ステキな学校・学級をつくるため 自分の歩幅で、前進していきましょう!

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