教育

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子ども理解・自分理解

「いつもはあんな事ないんですが…」

とある特別支援学級を訪問した時です。 いつも教室でやっておられる体操が始まりました。 体操は、体幹や目の動き、ボディーイメージなどを意識した充実した内容でした。 体操の途中、担任の先生が2年生のAくんの手の位置を直したり...
子ども理解・自分理解

「つぶやき」を叱られる…

もう一つ、1年生のクラスに支援員として入っている学生の相談です。 私の出向いている学校は、困っている子どもたち一人に付き添う形の支援が多いのですが、1年生のYくんは授業中にずっと何かつぶやいています。でもそれは関係ないおしゃべりをし...
学級づくり・授業づくり

それでも、どんどん授業は進む!?

ある小学校1年生の算数の授業を参観していました。 計算カードを机の上に並べて、計算の練習をしています。 先生が色々な指示を出します。 先生の近くの前に座っている場面圧の高い子どもたちは何とか聞いているのですが… あ...
お知らせ

「笑育のすすめ」オンライン講演会

札幌のHS出版斉藤専務さんのご厚意でお世話になっている「笑育のすすめ」オンライン講演会も何と5回目だそうです。 今回のお題は、「学級づくりをもっと楽しく」〜巡回指導での質問や気づきから〜 です。 さて、1学期も締めくくりの時期...
教育

支援員さんの悩み

小学校の支援員という立場で、子どもたちの指導補助に出向いてくださっている方々のご相談がありました。 お一人目は、経験豊富な方で「まだお若い担任の先生ですが、1年生のクラスに入っています。子どもたちが全然話を聞いていないのに、学習がど...
子ども理解・自分理解

こんな些細なことでクラスはできていくんです

過日の教室巡回訪問でのことです。 2年生のクラスの、音楽室での授業が終了しました。 子どもたちは並んで、自分たちの教室に戻るようなのですが…少し手間取っていました。 その時、担任の先生がちょっとイライラした声で子どもたち...
子ども理解・自分理解

「伝え方」こそが大切…

様々な子どもたちの支援のために、学校園に出向いてくださっている支援員さん向けにお話をさせていただく機会がありました。 休日の午前中にもかかわらず、ご年配の方から現職の先生、大学生まで、幅広い年齢の方々99名が参加してくださいました。...
学級づくり・授業づくり

授業の発想を変える~まずは子どもたちを動かそう~

ある小学校の1年生のクラスに巡回指導の機会がありました。 担任は、一生懸命さの伝わってくる若手のステキな女性の先生でした。 特別支援の教室に出かける子どもたちに「いってらっしゃい」と明るく声を掛けることができていますし、「〇〇...
子ども理解・自分理解

衝動性の高い我が子のことで悩む保護者の相談②~子どもへの言葉のかけ方の基本~

保護者への基本姿勢は前回に説明しましたので、今回は実際に衝動性の高い子どもたちにどように言葉をかけていくかの基本を説明します。 何らかのトラブルがあって、叩いてしまったり、蹴っ飛ばしてしまったりした子どもに、「何で叩いたの?」「なぜ...
子ども理解・自分理解

衝動性の高い我が子のことで悩む保護者の相談①~基本姿勢~

衝動性が高く、すぐに暴力をふるったり、暴言を吐いたりしてしまう我が子に悩む保護者からのご相談に対して、担任としてどのようにすすめていけばよいのかを尋ねられました。 衝動性が高いと自己抑制が効かないので、すぐに相手を叩いたり蹴ったりし...
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