教育

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子ども理解・自分理解

やはり「小さい」は「大きい」

過日の某小学校の訪問では、「各クラスおよそ2分程度になるけれどとにかく全クラスを回りましょう。」ということで、1年から6年まで駆け足で回らせていただきました。 さて、学年集会をしていた高学年では、それまでざわついていた子どもたちでし...
子ども理解・自分理解

自分の顔も思い浮かべてみる…

講演会後の感想の中に、『クラスの子どもたちの顔を思い浮かべなら、聞いていました。』と書いてくださる先生方がたくさんおられます。 きっと、事例でお話しする子どもたちの姿と、我がクラスの子どもたちの姿とを重ねてみてくださるのだろうと思い...
学級づくり・授業づくり

『言い方』って大事 ~「評価」について…②~

前回の続きです。 視覚支援での「笑顔」の評価ができたら、次は聴覚支援である「言葉」の評価です。 子どもたちに対して、否定的なマイナスの言葉を使うのではなく、肯定的なプラスの言葉を投げかけ続けることは言うまでもなく大切です。 ...
子ども理解・自分理解

『小さいって大きい』~「評価」について…①~

研修後の感想の中に「評価について」の話を聞いてみたいというものがありました。 相当大きなテーマなのですが、少なくともテストなどに点数をつける「評定」のことを尋ねておられる訳ではないということを前提として(「笑育」的視点で)「評価」に...
教育

本当にありがたい<(_ _)>

皆様、明けましておめでとうございます。<(_ _)> 今年の4年生は、しっかりとした日本語で卒業論文を書いてくれる学生が多く、本当に助かっています。 今年度の教員採用試験において、本学では過去最高の合格者を出しましたが、...
教育

金融(経済)教育

今日は大納会の日ですから、金融(経済)教育について少し… いよいよ、2021年度4月より、高校生には金融商品、資産形成の内容が金融(経済)教育としてスタートしています。 年齢的には、高校生では遅いだろ~と思いますが、ようやく高...
学級づくり・授業づくり

本当はみんな「可愛い」のです

ボランティアで某小学校のスクールサポーターに出向いている学生から、また一つ嬉しい話を聞きました。 その小学校では、たまたまかつて私のゼミのゼミ長を務めてくれていた卒業生のO君が6年の担任をしており、自分の大学の後輩と言うこともあり、...
教育

うれしい出会い

過日の土曜日、A市の教職員組合から研修の依頼があり出向きました。 会場に入るといきなり 「お久しぶりです。」 と爽やかに挨拶をしてくれる男性が…何と!卒業生のK君でした。 もう、卒業して6年目になるとのことで ...
子ども理解・自分理解

わかる→できる&できる→わかる

学習には、大雑把ですが「わかるからできるもの(わかる→できる)」ものと「わかってなくてもできているうちにだんだんわかるもの(できる→わかる)」のものの2種類があるように思います。 算数の問題解決型学習のような、一つの問いに対して色々...
子ども理解・自分理解

「じゅうご」は「いち」と「ご」?

さて、今回の1年生のクラスで、繰り下がりのある計算につまづくかもしれないと思われた3人の子どもたちは、どこに困っていたのでしょうか? おそらくは、デジタルである「数字」とアナログである「量」の結びつきが十分に育っていないところにある...
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