教育

スポンサーリンク
教育

3度目の正直

戦後の日本の教育において、子どもたちの「主体性」を大切にして学びを進めようという試みは粗く言って2度あったと思います。 一つは、1989年(平成元年)改訂新指導要領での「生活科」導入の時です。 教科(学問)として学習は、低学年...
教育

大人の困りごと

学校園から大人(先生方のこと)で困っているというご相談が寄せられることがあります。 その教員に協調性がなく、一つの教師集団として機能しにくいという悩みや、考え方が旧くて特性のある困っている子どもたちに大きな声で怒鳴ったり、言葉を荒げ...
子ども理解・自分理解

今日のゴタゴタ(?)も日々実力アップ!

保育関連の新任の先生方の研修依頼がありました。 事前に新任の先生方にアンケートをとられたそうで、そのアンケート項目の中に「今、保育実践や人間関係などで悩みがありますか?」というものがありました。 回答として、お一人の先生が「グ...
子ども理解・自分理解

まずは『情報収集』を!

ご質問をいただきました。 Q.教室に入れない児童への対応(担任として、職員として)をどのようにすればよいでしょうか? これもとても多いご質問の一つです。 最初に考えなければならないことは、「どうして教室に入れないのか?」...
学級づくり・授業づくり

合成の誤謬

大学に来させていただいて、12年目になりました。 有難いことに、毎年巡回指導として多くの学校園を回らせていただき、たくさんの子どもたちとの出会いと、子どもたちのために一人ひとりを大切にとの思いでがんばっておられるステキな先生方との出...
学級づくり・授業づくり

多動の子どもへの支援法

ご質問をいただきました。 Q.自分の動きを止められない多動な子や思ったことをすぐに口に出してしまう子に対する支援の方法を知りたいです。 とても、よくあるご質問の一つです。 最初に、ご質問された先生だけではなく、学校園全体...
教育

教育DX:学校は変われるか?!⑥

「やらなければならない」学習においては、子どもたち一人ひとりの学びのペースが違う、さらに子どもたち一人ひとりが「やりたい」学習においては、それぞれの「課題」や「内容」まで違っていることをイメージすると… 子どもたちに教える教師(Te...
教育

教育DX:学校は変われるか?!⑤

そんなバラバラに学んで、「どのように子どもたちをきめ細かく見ていくのか」と心配される方も居られるかもしれません。 実は、IT環境が整っていれば、学んだ足跡が「学習ログ」として残っていきますから、子どもたちが学んだ軌跡を教師が確認する...
教育

教育DX:学校は変われるか?!④

教室を訪問して、子どもたちの掲示物(理科観察や習字など)や授業中の姿勢などのソフトサインから、一人ひとりの学ぶ力についてある程度推察することができます。 そのような視点で授業を観察していると、みんなで一斉に進んでいく授業の中で「本当...
教育

教育DX:学校は変われるか?!③

さて、私が『笑育』として「先生方にまずは笑顔で子どもたちと関わっていただけませんか」と推奨してきた理由は、「子どもたち一人ひとりの特性を理解し、一人ひとりに応じた関わり合い(学びを含む)」を通して、「子どもたち一人ひとりが生き生き学び活動...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました