子ども理解・自分理解

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子ども理解・自分理解

昆虫太極拳♪①

某公立幼稚園で、訪問巡回指導の機会がありました。 公立幼稚園の一つの傾向として、私立園では園の方針もあって受け入れていただけない場合もあるようで、様々な困っている子どもたちの受け入れ先になっているという現状があるようです。 こ...
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やはり「小さい」は「大きい」

過日の某小学校の訪問では、「各クラスおよそ2分程度になるけれどとにかく全クラスを回りましょう。」ということで、1年から6年まで駆け足で回らせていただきました。 さて、学年集会をしていた高学年では、それまでざわついていた子どもたちでし...
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求め過ぎない

研修を受けていただいた後の、某男性の先生(小学校)のご感想から 『…自分のクラスの子どもたちのことを振り返りながらお話を聞かせていただきました。目の前にいる子どもたちに求め過ぎないという言葉が本当に刺さりました。「こうしてほしい」「...
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自分の顔も思い浮かべてみる…

講演会後の感想の中に、『クラスの子どもたちの顔を思い浮かべなら、聞いていました。』と書いてくださる先生方がたくさんおられます。 きっと、事例でお話しする子どもたちの姿と、我がクラスの子どもたちの姿とを重ねてみてくださるのだろうと思い...
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『小さいって大きい』~「評価」について…①~

研修後の感想の中に「評価について」の話を聞いてみたいというものがありました。 相当大きなテーマなのですが、少なくともテストなどに点数をつける「評定」のことを尋ねておられる訳ではないということを前提として(「笑育」的視点で)「評価」に...
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わかる→できる&できる→わかる

学習には、大雑把ですが「わかるからできるもの(わかる→できる)」ものと「わかってなくてもできているうちにだんだんわかるもの(できる→わかる)」のものの2種類があるように思います。 算数の問題解決型学習のような、一つの問いに対して色々...
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「じゅうご」は「いち」と「ご」?

さて、今回の1年生のクラスで、繰り下がりのある計算につまづくかもしれないと思われた3人の子どもたちは、どこに困っていたのでしょうか? おそらくは、デジタルである「数字」とアナログである「量」の結びつきが十分に育っていないところにある...
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デジタルの数字と量の操作

今回の授業内容としては、繰り下がりのある計算の仕方を(教科書にあるサクランボ計算を使いながら)説明することが求められました。 IT機器を活用した授業ということで、子どもたち一人ひとりが持つiPadとディスプレイを連動させることで、一...
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アナログでつまづく…

某小学校で、ユニバーサルデザイン教育の研究として、1年生の算数の授業を公開してくださいました。 まず、目についたのは教室前方の右側に大型のディスプレイが置かれていて、前時の板書が写されていたことです。 アナログの黒板だけでは、...
子ども理解・自分理解

もっと早くこのお話を聞きたかった…

しばらくぶりです。大学での秋学期がスタートし、様々なことで忙しく長らく間が空いてしまい申し訳ありません。ちょっとずつ、落ち着いてきましたのでまたそろそろ書いていきたいと思います。 さて、研修後の先生方のご感想でよく書かれるフレーズが...
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