ご感想から(本当に「正しい」ことは…)

今回は、中学校の先生のご感想からです。

「本日は貴重なお話ありがとうございました。最初の「ワクチン」の話で本当に正しいことはみんなが「楽しい」というのは、その通りだなと思いました。クラスの運営にも活かせそうだと思います。今後も学びを生かして、子どもたちに返していきたいと思います。ありがとうございました。」

このお話は、講演会の最初に必ずお話している内容の一つです。

話を聞いていただいた後に、変な副作用(笑)が出ないようにするための大切な「ワクチン」です。

教頭時代にお世話になった校長先生に「お前ちょっと出てこい!」と言われ、初めて神戸市で研修をさせていただいた時に作成してから、かれこれこの「ワクチン」も20年を超えましたので、それなりに歴史のあるお話になります。

さて、本当に気をつけないと「正しい」ことも人を傷つけることがあります。

現在も世界中で戦争が行われており、ドローンやミサイルが飛び交っています。

争いの当事者の皆さんは、きっとこれが「正しい」と思って、ミサイルやドローンのスイッチを押すのでしょう。

しかしその先で、その兵器が爆発したら「何の罪もない人が命を落としているのだろう」と思うのです。

我々教師のは、その仕事の性質上「ルール」であったり「道徳」であったり、子どもたちに「正しい」ことを指導する場面が多くなります。

決して「正しい」ことを否定しているのではありません。「正しい」ことを指導しなければならない仕事だからこそ、その「正しい」ことの伝え方や使い方が大切だと思うのです。(そしてそれこそが教師としての「力量」でもあります。

私が提唱している「笑育」で、「笑顔」(視覚支援)や「言葉」(聴覚支援)を大切にしているのは、この使え方の大切な基礎の部分になるからです。

思うに、教師や保育士の仕事に携わっておられる皆さんは、子どもたちの成長に関わりたくて、或いは子どもたちが大好きでこの仕事に就いたのではないでしょうか?

せっかく、やりたい仕事、望んだ仕事をしているのに、不機嫌であったり、難しい顔をしていたりでは余りに勿体ない!です。

自分で自分の機嫌をとって、まずは自分が仕事を楽しみましょう!

その楽しさは、必ずクラスの子どもたちに伝わります。

笑顔で 元気に 逞しく!

ステキな学校・学級をつくるため 自分の歩幅で、前進していきましょう!

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