かつて、生活科の講義を受け持っている時、「雨の日」を題材にした授業の話をしたことがあります。
その時、ある男子学生がこう言いました。
「先生、雨の日にな、道路に水たまりができるやん。それでな、それ茶色く濁るやん。おれなぁ、小学校の低学年の頃、それコーヒーやぁ言うて、飲んどってん!」
「ぎゃ~。」と言う女子学生、「アホか、お前は~」という仲間等々、教室内が騒然となりました。
「ちょっと待て、君はどこの出身?」と聞きました。
「〇〇島!」…道路の舗装がまだやったんかなぁと思いましたが、こやつは子どもたちを幸せにできるとんでもない、おもしろい先生になるなぁと思いました。
さて実際に現在某市で、子どもたちから好かれ、保護者から愛される人気抜群の先生(臨時講師)として勤務してくれています。
何と、同じ学校にもう6年目ぐらいになります。学校が離さないのでしょう。でも、残念ながら正規の合格はまだ…
一年でも早く通れ~(こら~子どものことばっかししとらんと、採用試験の勉強もしろ~)
早くこういうやつを通せ~(教育委員会お願い<(_ _)>)
それでは、また!
笑顔で 元気に 逞しく!
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