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学級づくり・授業づくり

新型コロナウィルスの学校園への影響について⑫

(2)脳は否定語をイメージできない かつて小学校の校長時代、生徒指導の課題が大きい学校であったため、子どもたちに「〇〇するなよ!」と否定語で指導している先生に、言葉の使い方を変えるようにお願いしたことがあります。 例えば、子ど...
学級づくり・授業づくり

新型コロナウィルスの学校園への影響について⑪

2.「言葉」の使い手になる 日本では「阿吽の呼吸」と言われるように、言わなくても互いに分かり合えることが重要視される傾向があります。 しかしながら、「視覚情報」が十分で無いのであれば、言葉による「聴覚情報」の重要性が増すことは...
お知らせ

講演会「笑育のすすめ」その3~『言葉』の使い手になろう!~

エイチエス出版の斉藤専務のお計らいで、「笑育のすすめ」オンライン講演会の3回目を実施することになりました。 今回は、<言葉がけ>についての話をとのご依頼があり、「『言葉』の使い手になろう!」というお題になりました。 ステキなク...
学級づくり・授業づくり

新型コロナウィルスの学校園への影響について⑩

<「視覚情報」を補う対応策> 1.「表現力」を高める 日本人はその国民性から、欧米人に比べて動作が小さく、大きな手ぶり身振りで話す習慣がありません。 何しろ日本は、「阿吽の呼吸」や「言わずもがな」を尊重する国民性がありま...
学級づくり・授業づくり

新型コロナウィルスの学校園への影響について⑨

前回、「マスク」による互いの表情の読みにくさについて書きましたが、この表情が読み取りにくいということには、日々の学級経営において意外なプラス面もあるかもしれないのです。 いつも怖い表情だったり、不機嫌だったりする先生の表情も、やはり...
学級づくり・授業づくり

新型コロナウィルスの学校園への影響について⑧

下はゴリラさんにマスクを着けた写真です。 ゴリラさんが我々人間と一目で明らかに違うのは、顔が概ね毛で覆われているところです。 自然の摂理から言えば、人間ほど表情をきめ細かく読み取る必要がないのです。 一方、私たち...
学級づくり・授業づくり

新型コロナウィルスの学校園への影響について⑦

<「マスク」の影響②:マスクと「学級づくり」> 学級づくりにおける「マスク」の「黄金の三日間」への影響については、以前に書かせていただきましたが「マスク」の影響はそれだけではありません。 巡回指導に出向いた先の小学校で、こんな...
学級づくり・授業づくり

新型コロナウィルスの学校園への影響について⑥

<「マスク」の影響①:マスクをつけるだけでも…> 学校園再開後の子どもたちのそれぞれの場所でのすごし方にも、新型コロナウイルスは少なからず影響を与えていると思います。 その一つは、「マスク」です。 現在学校園では、「外遊...
生き方・人生観

1.17~26年に思う

阪神淡路大震災から26年…今朝も早起きして、黙とうを捧げました。 大学入学共通テストの打ち合わせの際にも、学長の呼びかけで、全員で黙とうを捧げました。 そして私にとっての今日は、大切な振り返りの一日でもあります。 当時、...
学級づくり・授業づくり

新型コロナウィルスの学校園への影響について⑤

<長期の春休み期間による影響4):当初の学級づくりへの影響> 「黄金の三日間」*という言葉があるように、学年初めの時期は「学級づくり」において非常に貴重な時間です。 *クラス作りは最初の三日間が非常に大切で、この三日間の過ごし...
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