卒業生を送り出したら、新たな新入生を迎える。当たり前のことですが、学校というところはこの新陳代謝が大切なのかもしれません。
昨年度は、大学の各キャンパスで実施した入学式を今年度は、昨日4/2(金)神戸国際会館大ホールにて実施することができました。
コロナ対策として、密にならないように2部制にして、学生間の距離をとりつつ、保護者の皆さんも2F、3Fの席から見守っていただく形となりました。
また例年、各学科長による学生の呼名の後、濱名学長自らすべての新入生と壇上で握手をするのが慣例でしたが、今年度は記念品の贈呈と言う形に変更されました。
全員の新入生と握手するのは、入学式終了後には手の痛みと痺れで大変だときき及びますが、それでも…今年も残念ながら致し方なし、というところです。
さて本学は、昨年の6月時点で、講義を対面で受けるかZOOMによる遠隔とするか、学生が自己選択できるようにして、ハイブリッドの講義を基本としてましたが、調査によると対面で実施できた大学は全国的には20%程度だったようです。
兵庫県も大阪府と共に「まん延防止等重点措置」が適用されているので、今後も引き続き様々なコロナウィルスの対策を取りながら、進めていくことになりますが、学生自身のやる気さえあれば、これほど経験学習を中心とした充実した学びを提供できている大学はないのではないかと自負しています。
さぁ、学びましょう!
それでは、また!
笑顔で 元気に 逞しく!
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