O先生と食事をしていた時、
「実は研修後の全体の質問できいてみたかったんやけど…ちょっと私的な疑問かなと思って遠慮したから今聞くんやけど…
なんで、そんなに働くん?一体何が、Mさんを突き動かしてんのん?」
と尋ねられました。(確かに全体の場で質問されると話が長くなって大変なことになったかも…)
さて、O先生の方は、一緒に勤務したT小学校時代に自ら立ち上げたDサッカークラブの責任者を後進に譲り、自分は
「体力的にもきつくなってきたけど…一コーチとして70歳までグランドに立って子どもたちを指導したい。だから、年金も貰える年齢になったので、今年度で今の仕事にキリをつけて、後5年がんばってみたい。」ということでした。
それを聞いて、今も大好きなサッカーを通して子どもたちと密な関わりを持ち続けているO先生の生き方は、ある意味羨ましい気持ちがしました。
私の場合は…最初は友人との約束がスタートになります。(やっぱりこれは相当長くなりそうな予感…)
まだ20代の頃、同級生のY先生と「将来歳を重ねたら、若い先生たちの役に立てる教師になりたいなぁ、互いにがんばろう!」と約束をしたのです。
これはもう「男の約束」ですから、浪花節ではないですが、守らなければなりませんので、自分のできる限りの精進を続けてきたつもりです。
それが…私は午年生まれなんですが、O先生と一緒に勤務していたT小学校ともう一つの小学校を統合して出来た新設校のD小学校の教頭時代に、その午年がやってきたんですね。
当時のD小学校は、統合した新設の小学校でもありましたので、設備の改修や地域の課題、生徒指導の問題等々、教頭職はてんてこ舞いで忙殺されていました。
その時、忙中閑ありで「12年後に次の午年が来たら退職か~、多分どこかで校長になったとして、体育部やから市か県の体育の研究会か何かをさせてもらって、それで退職かぁ…何か寂しいもんやなぁ。」と気づいてしまったのです。
ところが…
続きはまた!
笑顔で 元気に 逞しく!
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