当日は、概ね児童館長、学童コーナー長さんたちへの講演でしたので、特別支援の視点での子ども理解、自分理解、学校との協調などに加えて、さらにもう一つ大事なお願いをしました。
それは、「社長、校長、園長など(長)のつく皆さんの一番の仕事は、
『自分の機嫌を自分でとること』ですから、その組織の(長)として
可能な限り「笑顔」でいることを心掛けていただきたい。」
ということです。
特に、児童館や学童コーナーは小さな組織ですから、館長やコーナー長の皆さんは(長)と言えども、どこか別の部屋でどっしりと座っていられるようなことはないはずです。
いつも身近にいる上司(長)が、平素からぶすっとして不機嫌にしていると、小さな組織ではあっと言う間にその不機嫌が蔓延して、支援員さんそして子どもたちにも少なからず悪影響を与えます。
(長)が不機嫌だと周りは気を遣います。気を遣わなければならない相手は疲れますから、200%ほど嫌われます。結局、人は離れていきます。
つまり、組織の(長)の大切な仕事の一つは、「より良い人間関係の構築」にありますから、リーダー(長)としての責任が果たせていないことにもなります。
(長)のつく皆さんには、マスクの下で見えにくくても「笑顔」でご機嫌で居ていただけるよう願っています。
それでは、また!
笑顔で 元気に 逞しく!
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