〇〇〇の先生は、クラスのボスになってはいけない

私たちの年代でも、まだ初任研担当の教員として若い先生方の指導のため、学校現場に出向いている先生もいます。

退職後にも、自分の経験を生かし、若い先生方にその力を還元してくださっていることに感謝しかありません。

さて、その初任研担当で学校に出向いている先生からのご相談です。

『5年生の初任の先生の担当になって、初対面の子どもから、いきなり「〇破さん、おにぎり好き~」とからかわれたんや…怒ったり厳しい口調になったりせず「〇〇先生と言う名前やからよろしくね。」と穏やかに返したんやけど…アンタやったらどうしたかな?…それに、これからどうしていったらいいのかなぁと思って電話したんや…』とのことでした。

詳しく聴いてみると、やはり昨年度は2クラスの内、1クラスが機能不全になっていたとのことでした。

そうやろうなぁと思いました。最も初頭効果が働く時に、初対面の見ず知らずの先生に対して、いきなり「からかいの言葉」が出てくるのは、「これまで色々な厳しいこと辛いことなどがあって、傷ついている子どもだと思うよ…」と返答しました。

但し、初任研の先生は担任ではないので、決してクラスのボスになってはいけないから、特に初日からガツンをいかなかったのは、大正解だったのです。

時折、初任研の先生が出しゃばりすぎて、肝心の担任の先生の声や指示が子どもたちに通らなくなっているクラスを見受けることがあります。

特に新卒採用であれば、上手く授業もできないし子どもたちとの関わり方も下手くそだし、歯痒い気持ちがするかもしれませんが、しかし子どもたちのボスは初任研の先生ではなく、あくまでも担任です。

時間はかかると思いますが若い担任の先生を立てながら、今後の1年の中で少しずつ、信用、信頼できる大人が存在することを子どもたちが実感できるように、持ち味を生かして関わり続けてほしいとお願いしました。(彼なら、きっとやります。)

それにしても、そんなしんどい学年を初任者に担任させるとは…

笑顔で 元気に 逞しく!

ステキな学校・学級をつくるため 自分の歩幅で、前進していきましょう!

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