「間違っていれば、修正する」ただそれだけ…

新年度がスタートして、2週目が終わろうとしています。

自分のクラスの「学級づくり」が上手くいっているのか、いっていないのかをみる基準はいたってシンプルです。

上手くいっていれば、「だんだんと楽しく、楽になる」はずです。

「黄金の三日間」には、緊張していた子どもたちも、先生方自身も、生き生き伸び伸び明るく楽しく過ごせるようになっていっていれば、バッチリです。

もし、だんだんと不協和音が出てきているのであれば、もうすでにやり方のどこかが間違っています。

それは、道徳的に間違っているのではなく、子どもたちと自分の学級づくりのやり方が合っていないというということです。

担任としてあなたが良いとか悪いということでは、決してありません。

道徳的に間違っていないのに、何で修正しなければいけないんだ!でも無いのです。

「間違っていれば、修正する」ただそれだけです。

子どもたちだって、テストで間違えたら×がつくので、やり直しをするでしょ、それと同じです。

我々教師だって、「先生、間違ってますよ~」と子どもたちが全身で教えてくれているのですから、有難く修正するだけです。

「8回目の1年生ですが、こんなに話を聞かない子どもたちは初めてです!」と怒っておられるベテランの先生がおられましたが、これまでの子どもたちとは違う子どもたちですから、同じやり方が通用しないだけなのです。

率直な子どもたちのサインに、我々も謙虚に素直になって、どんどん柔軟に修正していきましょう!

それでは、また!

笑顔で 元気に 逞しく!

みんなで一緒に、ステキなクラスをつくりましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました