黄金の三日間の最初の二日間は上手くいったのかな？！

地方によって違いはあると思いますが、小学校などでは概ね4/8（木）が新年度の始業式だったのではないでしょうか。

8日と9日の貴重な二日間が、終了しましたが、手応えはいかがだったのでしょうか？！

おそらく、この二日でクラスの土台はできている（できてしまっている？）と思いますが、もしまだ学級担任としての「方針」を示しておられなければ、12日（月）には、必ず子どもたちに示してあげてくださいね。

この土日の二日間の休みがあったので、まだギリギリ間に合うはずです。

クラスのたった一人の大人、担任（ボス）としての「方針」を示してあげることが、学級（一つの組織や集団）を経営するものの「責任」であり、子どもたちへの「親切」でもあるのです。

自分の乗った船がどこに、どのように航海していくのか分からないなんて、乗組員にとってそれ程心細いものはないかもしれません。

新卒の先生も、知ってか知らずか気がつけば、多くの子どもたちの貴重な「命」を預かったのですから、覚悟を決めて遠慮することなくに自分は「〇〇なクラスをつくるぞ！」と宣言してください。

「ぼちぼちやったらいいよ。」って優しい声を掛けてくれる先輩もいると思いますが、決してその甘い言葉に乗ってはいけません。

きっとその優しい先生に悪意は無い（？）と思いますが、ぼちぼちやって何とかなるほど学級づくりは甘くありません。

健闘をお祈りします。

それでは、また！

笑顔で　元気に　逞しく！

みんなで一緒に、ステキなクラスをつくりましょう！