愛車とそろそろお別れか?

長年乗ってきた相棒:愛車のエスティマと別れの時が近づいてきているようです。大学に勤務した年の12月に乗り始めましたから、10年目を迎えることになります。

非常に調子がよく、神戸から豊岡市などへの長距離ドライブでのストレスもなく、本当に安定してよく走ってくれました。高速道路を走ることが多いこともありますが、燃費もメーター上では12.7/ℓで、2400㏄の車としては上出来です。おまけに、故障も一度も無し!ですから、新しい車に乗り換える気持ちが湧いてこないのです。

現在、エスティマそのものは、生産中止になっているので、年式の新しい同じエスティマに乗り換えるという手も考えたのですが、この10年間で世の中の車の安全装備が大きく進化しているようで、やはり年齢的にも「安全」を最優先で考えざるを得ないのかなぁと思い始めています。

さて私と車とのつき合いは、大学4年生の時、神戸の三宮のある商店街でスバルレオーネ1600GFTという車が1等賞の景品として出されており、お袋が勝手に私の名前で出したハガキが当選して、慌てて運転免許取得に行ったのが始まりでした。(「何でか、あんたの名前で出すとなぜかよう当たるねん。」と言ってました。)

当時噂を聞いて心配した友人が「車当たったらしいな。大丈夫か?」と電話をしてくれたのが思い出されます。普通は、「車当たった」とは考えないですもんね。

ですから、私は元々はスバル党なんですね。それが、トヨタに変わったのはカローラ店で出会ったOさんという営業マンと出会ったことでした。

このOさんは、本音で何でも喋ってくれる人でしたから、信頼ができました。私も結婚したばかりで、まだまだ給料も少ない頃で、予算に合わせて色々と手だてを考えてくれて、カローラXEの購入に至りました。そこから、カローラツーリングワゴン、エスティマエミーナ、ヴォクシー、エスティマと乗り継いできました。振り返ると、まさに家族の歴史と共にです。総じてトヨタ車の凄いところは、どのクルマも故障らしい故障がなかったということです。

愛着のあるエスティマと別れるのは本当に寂しいのですが、現在は家族6人、7人で一緒に乗ることもなくなったので、次はサイズダウンをさせようかと考えています。

ステキなご縁があると良いなと思っています。さびしいな~

それでは、また!

笑顔で 元気に 逞しく!

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