涙がでそうな、うれしいことを…

今年度の卒業生が2名、赴任先の学校が決まったことの報告に研究室を訪ねてくれました。

一人は、2年間ゼミ長を務めてくれた卒業生で、四国の某市、随分山の中の小学校だそうです。

四国の太平洋側だと、やっぱり東南海地震が気になるようで、心配される津波も「あの場所なら子どもたちも守れると思う」と言ってました。

地元から離れての生活が始まりますので、不安も大きいと思いますが、じっくりと成長してほしいものです。

もう一人は、N先生のゼミで地元のK市で採用になった卒業生です。

彼は、特に講義の時、積極性が際立っていたことが印象的な学生です。

毎時間、積極的に意見を出してくれるので、学びの広がり・深まりに貢献してくれました。

ご縁のあった小学校は、私も面識があるステキな校長先生なので、異動がなければ嬉しいのですが…

二人が異口同音に話してくれたのは、「この大学に来て良かった!すばらしい仲間ができたし、先生たちとも縁ができたし…」

何とも涙がでそうな、うれしいことを言ってくれました。

二人は間違いなくこの先何十年も、確実に多くの子どもたちを幸せにできる人財です。

お陰で私も「大学に来て良かった!ちょっとはええ仕事したのかも…」と心から思えます。

この二人以外の卒業生たちも皆それぞれが、縁あって出会った土地、出会った人たちと、良き教師人生のスタートをきってほしいと願います。

それでは、また!

笑顔で 元気に 逞しく!

みんなで一緒にステキなクラスをつくりましょう!

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