3/27のエイチエス出版さんの研修から①~普通のちょっと先へ…~

3/27(土)の研修に参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

「黄金の三日間」の特に初日の大切さとその具体的な取り組みについての一部をお話をさせていただきました。

今回は、私の方から「この時期にこそ研修を」とエイチエス出版の斉藤専務さんにご無理をお願いしたことを快く引き受けていただき実現しました。

しかしながら、研修をやろうと言う方もですが、この年度末から年度初めの超忙しい時期に、研修に参加しようなんて言う方々も、世間一般の常識からはちょっと外れている「変人」なのかもしれません。

ですから、明日の兵庫県T市や大阪府のT市などそれを自ら企画される自治体の教育委員会も、学校も間違いなくちょっと常識から外れています。(叱られるかも…)

しかしながら、年度初めの最初の三日間のための研修を、4月末や5月にやっても手遅れですから、常識はずれでも今やるしかないのです。

実は、これまでの古い常識で学級経営をやっていたら通用しない時代になったのです。

つまり、これからの学級経営は集団の規律と協調を力(叱る、怒るなど)で維持しようとするやり方ではもたないのです。

なぜなら、最初に集団ありきの教育ではなく、子どもたちの一人ひとりの特性を大切にした教育が求められるようになったからです。

一人一人の学ぶ権利が大切にされる良い時代になったのですね。

その大きな変化に「子ども理解」においても「集団づくりのスキル」においても、現状追いついていないのかもしれません。

つまり、「これまでの普通でやっていると厳しい」時代になったのだと感じています。

考えてみれば、定型発達ではない個性豊かな子どもたちが教室に居るのですから、普通だけではやっていられない時代になったということです。

普通のちょっと先へ!

例え変人と言われても、みんなで学んでいきしょう!

それでは、続きはまた!

笑顔で 元気に 逞しく!

みんなで一緒に、ステキなクラスをつくりましょう!

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