遊び(楽しいこと)が足りない…

過日、研究室を訪問してくれた卒業生、18時を回っていたので仕事終わりに訪ねてくれたのかと思いきや、何と体調を崩して「休職中」とのこと…

学科の会議が始まる直前で、長話はできませんでしたが、勤務した小学校で色々なことがあって、ある日突然体が動かなくなったそう…

私のゼミの学生ではありませんでしたが、真面目な努力家の彼女ですから、きっと色々なものを背負い込んだのかなぁと感じました。

こういう時は、遊びが足りなくなるから「何か楽しいことをしましょう!自分を喜ばせることをしましょう!」と伝えましたが、真面目な彼女のことですから、「休職中にそんな不謹慎なことはできない」と考えてしまうのだろうと推察します。

大好きな担任が休んでしまったら、一番困るのは子どもたちです。

そのためにも、私たち教師は自分の健康を守らなければならないと思います。

教師の資質として、不真面目は論外です。そして真面目であることも大切な条件の一つです。

ところが、真面目だけでは固くて脆い時があります。そのためにも、『非真面目』を推奨しています。

いつも、授業や行事などに取り組む時、どうやったら自分も子どもたちも楽しい?おもしろい?を考える習慣(思考グセ)をつけましょう!

如何なる時も楽しめる人って、強く逞しいものです。

それでも、わざわざ訪ねてきてくれたことが有難く、行動したことが素晴らしいと思います。

LINEを教えてほしいということだったので、すぐに互いに確認してその日はそれで別れましたが、何とか回復して、子どもたちのために楽しいクラスを作ってほしいものです。

笑顔で 元気に 逞しく!

ステキな学校・学級をつくるため 自分の歩幅で、前進していきましょう!

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