新卒の頃、職員朝集を終え教室に行こうと廊下を歩いていると、学年は違いましたが、ある先輩の先生のクラスの子どもたちはみんな椅子に座って教科書や本を読んでいました。(そのクラスの担任の先生は、いつも穏やかできちんとされた紳士の先生でした。)
その後、自分のクラスにたどり着くと、「なんだか賑やか~♪あららら~<(_ _)>」でした。
「すごいな~。自分のクラスもあんなにならんかな~」と憧れましたが、終ぞ一度もそんなクラスにはなりませんでした。
そうです。その通り、私のクラスですから…
つまり、「自分のようなクラスにしかならない!」と言うことです。
担任であるあなたが、自分で自分の機嫌をとって、明るく楽しく過ごしていると、そのようなクラスになります。
逆を言えば、いつも怖い顔をして不機嫌に過ごしていると、そのようなクラスになります。
1学期末の子どもたちの姿は、4月からの「子どもたちと自分、子どもたち同士のコミュニケーションの総和」でしかありません。
自分らしいクラスでいいじゃないですか!?
さて、笑顔でいくか!? 不機嫌でいくか!?…それも自由です!
脳の仕組みからいくと、「笑顔」でいる方が何百倍、何千倍も難しいです!
やれば、わかります!
それでは、また!
笑顔で 元気に 逞しく!
みんなで一緒に ステキなクラスをつくりましょう!
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