歴史を大切にしている街はやっぱり素晴らしい

過日、所用で四国の松山へ!

何年ぶりだろう?「松山」も、何故か時折、出向きたくなる街の一つ。

前回出向いた時は、スリーヴァーチュー というお店のから揚げが、安くて美味しくてびっくりしたことを記憶している。

確か、どこかのホテルの1Fだったが、「まだあの店はあるだろうか?」と失礼にもそんな心配をしたが、その逆に「密」になっている状態の方が、心配になるほどの大繁盛だった。

勿論、空揚げの方もバッチリ!

街にはみかん色の伊予鉄の路面電車も元気に走っていて、空き時間に乗車してみた。

伊予鉄 路面電車

たまたま古い車両に乗れて、独特の音と揺れが心地よい。

また、路面から外れた場所では、住宅地の中を建物すれすれに走るので、その不思議な感覚が脳を刺激してくれる。

私は「乗り鉄」さんではないが、ほんの僅かにその気持ちがわかる気がした。

また、松山城の下にある「萬翠荘」にも出向いてみた。

萬翠荘

旧松山藩主の子孫・久松伯爵が建てたフランス・ルネサンス様式の洋館で、水晶のシャンデリアやステンドグラスは一見の価値あるものだった。

その後、夏目漱石ゆかりの愛松亭「漱石珈琲店」で、マドンナ珈琲をいただいた。

これがまた、うまかった。

歴史を大切にしている街は、やはり素晴らしい。

それでは、また!

笑顔で 元気に 逞しく!

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