本当はみんな「可愛い」のです

ボランティアで某小学校のスクールサポーターに出向いている学生から、また一つ嬉しい話を聞きました。

その小学校では、たまたまかつて私のゼミのゼミ長を務めてくれていた卒業生のO君が6年の担任をしており、自分の大学の後輩と言うこともあり、よく声をかけてくれるそうです。

「先生、僕はあんな先生になりたいです。」

「6年生やのに、あのクラスの子どもたちは人懐っこくてめちゃめちゃ可愛いんです。」

と学生は言います。

実は、担任の先生と子どもたちの関わりが上手くいっており、信頼関係が築かれている時の子どもたちは掛け値なし「可愛い」のです。

それは、高学年であろうが、中学生であろうが、きっと高校生・大学生であっても同じです。

逆に、本当は可愛いはずの子どもたちが可愛げを失っている時は、こちらの関わり方のどこかしらが間違っていた可能性が高いのです。

話を戻します。

さすがO君、「ええ仕事してるなぁ。」と感心しました。

私も今年度末で本学に来て丸11年になりますから、毎年卒業生が学校現場で顔晴ってくれていることは本当に良い励みになります

それでは、また!

笑顔で 元気に 逞しく!

みんなで一緒にステキなクラスをつくりましょう!

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