一昨日は雨の中、淡路島の南部の小学校へ実習訪問でした。
このコロナウィルスの影響で、教室への訪問は遠慮させていただいて、校長室で実習生&校長、教頭の管理職のお二人とゆっくりお話ができました。非常に熱心な管理職コンビで、女性の校長先生とも随分と話が弾みました。
何と、教頭先生のご子息が本学の卒業生で、現在訪問した小学校の近隣の小学校の現職教員としてがんばってくれているN君だったことが判明したり途中、校長室で飼っておられるメダカの状態を確認するために、4年生の女の子が遊びに来たり、色々と楽しい訪問になりました。
実習生は4年生のクラスに入れていただいていたのですが、子どもたちの主体性を大切にしたとってもユニークな学級経営をされる力のある先生のようで、実習生の「教師になりたい」という気持ちがさらに触発されたようでした。これだけで、実習の意味があるというものです。
帰り際に、たまたま1年生の教室の前を通ると、誰もおらず空になっていたので、子どもたちの掲示物から、プロフィールの読み取りをさせていただきました。
大学の講義の中では、このようなことはほとんど入れていないので実習生は、驚いたと思いますが、管理職のお二人に養護教諭も加わり非常に興味深く聴いてくださいました。
このような、意欲のあるステキな先生方との出会いは、学生にとって本当に大きな宝物になります。
本人は気づいていませんが、「この学生は、良い運を持ってるなぁ」と感じました。
モチベーションを上げて、一気に次年度の採用試験に突き進んでほしいと願っています。
それでは、また!
笑顔で 元気に 逞しく!
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