もうお一人、感想をご紹介します。
本日は貴重なお話をありがとうございました。今日のお話を聞いてハッ!!とすることがたくさんありました。例えば、子どもが何かいらん事したら「あかんやん!」って言葉だけで済ませてしまったりしていました。明日からさっそく「大丈夫?」を使用させてもらいます。また、職員室で「あ~しんど。」って言うくせをやめます!笑顔で楽しく働きます。ありがとうございました。(原文のまま 女性U先生)
関西弁丸出しの感想の、あまりの素直さ、正直さにびっくりですが…結構やっちゃってたんですね。(笑)
実は、講演の最初からあまり笑いが出てこない学校だったので(自分の笑いのセンスは一旦置いておいて…)すごく気になっていたんです。
つまり、こちらは冗談のつもりで話している内容が「この学校の先生にとっては、ど真ん中にグサッとなってるんか~?」という、抱いていた危惧が図星だったようです。
この中学校では、子どもたちを教師の言うこときかせてナンボ、教師の指示通り動かしてナンボの世界が生まれていたようです。
そのような世界では、周りから「子どもたちに言うことを聞かせられないダメ教師」みたいなプレッシャーが強くなりますからますます語気があらくなるし、その苦しい積み重ねの結果としてついつい職員室で「あ~しんど。」って口から出てしまっていたのでしょう。(人が本当に疲れるのは、体ではなく「心」のようですよ。)
そうではなくて、他の職業の人から見たら「先生ってええなぁ。生き生きと幸せそうに仕事してるなぁ」と、世間から羨ましがられるくらい「笑顔」で「楽しく」働けば良いのです!
その結果として、子どもたちもどんどん「笑顔」で「楽しく」登校できるようになります。
子どもたちを変えようとするのではなく、まずは自分が楽しみましょう!
それでは、また!
笑顔で 元気に 逞しく!
みんなで一緒に、ステキなクラスをつくりましょう!
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