コロナウィルスの非常事態宣言が兵庫県もようやく解除されそうです。
先々週までは自宅でリモートの講義が続いていました。
お陰で、庭木を切ったり雑草を抜いたり庭に出入りする機会も多かったので、鳥の声を聴くことが多くありました。
この30数年で自宅の西隣の遊水池の公園の緑が本当に大きく育ったので、鳥の種類も増えているようです。
今年、久しぶりに聞いたのは、コジュケイの「ちょっとこ~い」。
何しろコジュケイの声は大きくてホトトギスと同じくらいのボリュームを持っています。
只こちらはホトトギスのように、夜中に突然鳴かないので安眠妨害にはならず、有難いです。
姿は見えず、いきなり耳元で鳴いてすぐに移動するようで、私のように多動な鳥だなと思っています。
ミソサザイも時折、自宅の庭にやってきて、さえずっています。
黒っぽくて、尻尾の短い小さい鳥なのに、一生懸命に口を目一杯開けてさえずっている姿が何とも健気で可愛いものです。
エナガは10羽くらいの群れで鳴きかわしながら、庭の上を通っていきます。
シジュウカラやヤマガラ、メジロたちはしょっちゅうやってきます。
ここに住み始めて30年を越えましたが、コロナウィルスの影響で自宅で過ごす時間が長くならなければ、これほど自然に恵まれていることには、気づけなかったかもしれません。
ストレスの多い時代ですが、何某か「楽しみ」や「喜び」を見つけて過ごしたいものです。
それでは、また!
笑顔で 元気に 逞しく!
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