ゲストティーチャー(G校長先生のお話)

仕事とキャリア形成Ⅱのゲストティーチャーは、いよいよ現職の小学校の校長、G先生をお招きしました。

G先生とは、私の校長時代に一緒にお仕事をさせていただきました。G先生がそこに居るだけで、何だか皆が笑顔になれる、周りを笑顔にしてしまう、不思議な魅力を持った先生です。

当時の現職の先生方が、今は皆さんそれぞれ成長され、市全体を支える仕事をしてくださっています。有難いことだと心から思います。

以下、学生の振り返りです。

I.Kさん:「教師は日本の未来に携わる仕事だ」という言葉に心が揺さぶられました。教師にはコミュニケーション能力が大事だと思うので、今からしっかりと高めていきたいと思います。(一部掲載)

A.Sさん:教師の仕事はブラックで、最近ではモンスターペアレンツも増えてきて…と教師になりたい!と決めて大学に入ったのに、今では企業就職の方が良いのかな…と思い始めていた。しかし、G先生の話や周りとの意見交換で忘れかけていた教師の魅力を思い出すことができた。(一部掲載)

Y.Mさん:「人生の豊かさは人と本との出会いによって決まる」という先生の言葉は、教師だけに言えるものではなくて、どの職についても大切にしていくものだと思う。今日のG先生のお話を聞いて、「自分がどのような大人になりたいか、ならないといけないか」気づかされた気がします。(一部掲載)

O.Hさん:声がハキハキしてて、とても聞きやすかったです。高校生のときから、なんとなく教育に関係のある内容を学んだり、大学でも教育学部に入ったりしていますが、明確な気持ちがなくて悩むことがたくさんあります。でも、この講義を聞いて教師の仕事の良さが分かったし、まだ何も始まっていないからどんなことにでも、挑戦できるなと思いました。(一部掲載)

K.Kさん:普段の生活の中や実習の中で、本当に自分が教師になって大丈夫なのかと不安になることがありますが、今回のお話を聞いて、自分にも十分可能性はあると思いました。(一部掲載)

この講義の中心は、2年生です。色々な刺激を受けて、自分らしい進路を見つけてくれると嬉しいと思います。

いずれにしても、スタートは早い方が良いです。1年前にスタートされたランナーに追いつくのは大変ですから…

それでは、また!

笑顔で 元気に 逞しく!

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