ある小学校1年生の算数の授業を参観していました。
計算カードを机の上に並べて、計算の練習をしています。
先生が色々な指示を出します。
先生の近くの前に座っている場面圧の高い子どもたちは何とか聞いているのですが…
あちらではマイワールドに入ってカードも出さずに座っている子ども。
その隣には、ぐちゃっと姿勢が崩れて寝ちゃっている子ども。
こちらでは、カードの束を使って手遊びをしている子ども等々
それでも力強く(?)どんどん授業は進む!?
「人数も多いし、聞いていないのはその子どもが悪いのだから、好きにしたら…」
どう見ても、決してそんなことを思っているような先生ではなさそうでした。
実は、上のような子どもたちは、明らかに授業の邪魔になる行動では無いのiで気にならない人がいます。
でも、こういう事に気づけないスルーはダウトです。
明らかに授業に参加できていないのですから、それに気づかないと子どもたちはほったらかしですから、指導の改善は無いのです。
気づき過ぎて、叱ったり説教したりをやり続けることと同様にこれもまた我々の課題なのです。
それでは、また!
笑顔で 元気に 逞しく!
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