過日、某小学校での研修内容の打ち合わせのため、お二人の先生が研究室を訪ねてくれました。
一人は、かつて担任をしていた時の教え子、もう一人は大学でゼミを担当した卒業生の二人で、何と偶然にも、現在一緒の学校で勤務しています。
小学生の時出会った可愛らしかった女の子が、研修を取りまとめるような立派な先生に成長し、大学生として出会った青年も、経験5年となり日々成長を続けているということで、二人が前に並んで座っている姿を見ていると何とも不思議な気分でした。
打ち合わせの中で最も感心したのは、5年生を担任している卒業生が、「ビジョントレーニングをしていて、子ども自身も自分の視野の中で見えていないところがあることに気づいて、席替えの配慮などが適正にできた」という話でした。
認知レベルで子どもを理解するってこういうことを言います。
養護教諭の先生が、オプトメトリストの北出先生に出会って、それをきっかけに学校全体で取り組んでいるそうです。やるなぁ、ステキな学校だな、子どもたちは幸せだなぁと思いました。(さすが北出先生、ええ仕事してまっせ!)
11月に研修の予定ですが、打ち合わせもできましたので、楽しみに研修に出向きたいと思っています。
それでは、また!
笑顔で 元気に 逞しく!
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