以前にも、来週3月27日(土)の研修についてお知らせしました。
これは、私の方からHS出版の斉藤専務にこの時期にこそ研修をさせていただきたいとお願いしたものです。
今日は、なぜこの時期の研修についてこだわっているのかを少しお話させていただきます。
それほど、この「黄金の三日間」と言われる学年当初の三日間は、貴重な時間なのです。
新卒の頃、学年世話係のN先生に「ええね!最初が肝心やからね!」と教えていただきましたが、新任教員の私には、その深くて重い意味を理解できていませんでした。
さて「学級づくり」における注ぐ力の割合は、「ゴールデンウイークまでの1ヶ月に1年間の80%以上を、その1カ月の内の80%以上を最初の三日間に、そして最初の1日目にその三日間の80%以上を!」と考えています。
そしてその貴重な三日間を乗り切るためには、まさにこの時期に研修をして準備を始めることが大切なのです。
何とかやっと1年を乗り切ってホッとしているのに、気忙しいことを言うなよ!と叱られそうですが、子どもたちと出会ってからでは手遅れですから、本当に今しかないのです。
PowerPoint資料もそろそろ完成します。
お時間の都合がつきましたら、ぜひご一緒に学びましょう!
<お知らせ>
私の「笑育のすすめ」~笑顔の力で教育が変わる~を出版していただいているHS出版さんの方で、4回目の勉強会(講演会)をさせていただきます。
「笑育のすすめ」その4 令和3年 3⽉27⽇(土)15:00~
「今年も、もっとステキなクラスをつくりましょう!」~黄金の三日間の意味と手だて~
笑顔で 元気に 逞しく!
みんなで一緒に、ステキなクラスをつくりましょう!
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